これから絵本をつくる人に参考にしてほしい絵本『まるまるまるのほん』

とっても楽しくて斬新な絵本を紹介します。
エルヴェ・トュレの『まるまるまるのほん』です。
内容や絵は至ってシンプルですが、あまりの楽しさにどうやったらこんな絵本がつくれるのかについて深く考えてしまいました。
絵本をつくってみたいけど、絵が描けない。物語が思いつかない……。いざつくるとなったら何からどうしていいかわからない……。
そんな人はいませんか?
今から『まるまるまるのほん』を紹介するとともに、この絵本に出会ったことで改めて考えさせられた、絵本づくりにおいて大切なことについてお伝えします。

世界中の子どもたちを虜にしたギョウ・フジカワの世界

ギョウ・フジカワという名前を聞いたことがあるでしょうか?
 おそらく、日本では名前がそれほど知られていないのですが、ディズニーにも所属したことのある実力派のイラストレーター。
 温かく、優しく、丁寧なタッチの絵は、多くの子どもたちを引き付けてやみません。
 今回はそんなギョウ・フジカワの魅力に迫っていきます。

子どもと一緒に笑いながら読みたい絵本『あいうえおうさま』

「あいうえお」や「ABC」、「漢字」をテーマにした学習要素が詰まった絵本って、世の中に結構ありますよね。
 小学生のころ、1年生から6年生まで6冊シリーズの『漢字の本』というものを買い与えられ、それ以来漢字を好きになりました。
 「小学校で習う漢字をお勉強しなさい!」というより、単純に「漢字は絵からできているんだよ」というスタンスで書かれた本で、文字のおもしろさが純粋に伝わってきたのです。

絵本作家・ムナーリの詩集『ムナーリのことば』が心に刺さる

先日家の近くにある(といっても電車で数駅行ったところなのですが)本や雑貨の置いてあるカフェに行きました。
行くと言っても友人と待ち合わせをしていて、その間の時間を潰していたのです。
店内には雑誌、絵本、実用書など、さまざまなジャンルの本があり、読書好きにはたまらない空間。
いつもは料理や食べ物の本を中心に見てしまう生まれながらの食いしん坊なのですが、この日、目に飛び込んできたのは1冊の詩集でした。

これから絵本をつくる人におすすめしたい名作絵本『パセリともみの木』

20世紀の終わりかたに、現在のイタリア北部で生まれ、その後アメリカへ渡った絵本作家、ルドウィッヒ・ベーメルマンス。

『げんきなマドレーヌ』をはじめとするマドレーヌ・シリーズや、『特急キト号』、あしかの『マリーナ』の絵本を読んだことがあるかたもいるのではないでしょうか。

今回ご紹介したいのは、ベーメルマンスの『パセリともみの木』というお話です。

これから絵本をつくる人におすすめしたい名作絵本『パパのカノジョは』

先日、3月27日にオープンする荒川区立図書館のイメージ映像作成のため、エキストラとして駆り出され、京成本線・町屋駅が最寄りの「ゆいの森あらかわ」まで行ってきました。

 エキストラ=その他大勢、なので、撮影に参加したのはほんの一瞬で、ほとんどが待機時間だったので、その間絵本を読み漁って過ごしていました。

 この図書館のすばらしさは、また別の記事でたっぷりとご紹介しようと思いますが、そこで感動的な1冊の絵本に出会ったので、ご紹介したいと思います。

これから絵本をつくる人におすすめしたい名作絵本『どろぼうがっこう』

半世紀以上、たくさんの人の心をつかんでやまない絵本作家・加古里子(かこさとし)さん。
『からすのパンやさん』や『だるまちゃんとかみなりちゃん』を小さいころに読んで、心をつかまれた記憶があります。
そんな加古里子さんの衝撃的な一冊を、先日発見してしまいました。
それが『どろぼうがっこう』です。